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| テーマ |
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| 「皮膚免疫学から展開する世界」 |
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| 第38回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会会長 |
| 和歌山県立医科大学皮膚科 |
| 教授 古 川 福 実 |
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合併後二回目となる第38回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会を2008年11月7日(金) ~ 9日(日)にグランキューブ大阪 (大阪国際会議場)にておこないます。多くの先生方の御参加を希望しています。
本学会の歴史を振り返ると、1972年に故谷奥喜平岡山大学名誉教授を代表世話人とした抗原研究会(単純化学物質による皮膚障害研究会)に始まります。その後、長崎大学吉田彦太郎先生のもと、1991年に日本皮膚アレルギー学会となり、2007年から日本接触皮膚炎学会と合同いたしました。
本学会に求められるものは、時代とともに少しずつ変貌していますが、より高い専門性、より深い学術性、より開かれた公益性を求め続ける点は、従来と変わらない基本です。本学会は、公益性の面では、合同前の2004年から、市民公開講座を開催して皮膚アレルギー疾患の啓発に努めています。研究・啓発の対象をみると、1)Oral allergy syndrome、 Drug hypersensitivity syndrome、 Sick house syndrome などに見られる様に新たに提唱された疾患の研究、2)基礎免疫学の進展を反映した21世紀の皮膚アレルギー学、3)接触皮膚炎などのいくつかの疾患の診療ガイドライン、4)職業性皮膚疾患NAVIシステムの構築などが挙げられます。このように多面的に展開する分野において、学会あるいは学術集会は、学会員の自己啓発の場を提供し続けなければならないことも明白です。
本学会においては第37回(会長 松永理事長)の視点を引き継ぎながら、次代の皮膚アレルギー学の礎となるような学会にしたいと考えております。テーマは、皮膚免疫学から展開する世界といたしました。具体的なプログラムの内容として、2つの教育セミナー(「アレルギーの論点 ‐皮膚アレルギーとの接点と融合‐」「ガイドラインの論点 ‐理解と整理のために‐」)、共同研究シンポジウム(パッチテストにおける皮膚一次刺激性評価の研究、職業性皮膚疾患NAVI、スタンダードアレルゲンおよびパッチテステスト試料濃度・基剤検討について、接触皮膚炎ガイドライン)、4つのシンポジウム(「自己炎症性疾患とは?」、「アレルギーと美容皮膚科の接点」、「重症薬疹2008」 、「アトピー性皮膚炎研究のNew Face 2008」)、特別セッション「皮膚テスト」を企画いたしました。さらに、4つのモーニングセミナー、4つのランチョンセミナー、3つのイブニングセミナー、市民公開講座を行います。最も重要な一般演題ですが、当初、本年がIID2008を代表とする学会Yearのため応募演題が少ないであろうと予想していましたが,会員の先生方のおかげで140を超える演題が集まりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
11月7日~9日は是非、グランキューブ大阪へ。
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| 2008年8月 |
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古 川 福 実
(和歌山県立医科大学皮膚科) |
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